ジグソーパズル1000ピースに挑戦してくじけそうになった話
おがわです。
今日はおがわを2つに分割して、インタビュー形式で進行していこうと思います。
お「がわさんこんにちは。」
がわ「こんにちは。ンンン。このパンフレットいい香りですよほら。」
お「くっさッ」
お「あの、、、今回は、がわさんにインタビューということで、よろしくお願いします。」
がわ「おねがいします。」
お「では、早速インタビューしていきたいのですが、がわさんは、なんと1000ピースのジグソーパズルを約1周間かけて完成させたということですが、がわさんにとってこの1周間はどうでしたか?」
がわ「地獄でした。何をみてもジグソーパズルのピースに見えて鬱になりそうでした。しかも、ジグソーパズルのせいで寝るスペースが狭くなり、十分に寝れませんでした。」
お「ほほう。では、なぜ、今回ジグソーパズルに挑戦しようと思ったのですか?」
がわ「そこにパズルがあったからです」
お「山があったからみたいに答えないでください」
がわ「去年の夏頃、友達におもしろ半分で無地の100ピースのジグソーパズルをプレゼントしたところ『マジでいらない』と返されたので、仕方なく私が作ることになりました。いざ、やってみて、完成させると、達成感と爽快感が半端無く、また挑戦したいと思い、白が多くて難しそうな1000ピースに素人ながら挑戦しようと思ったのがきっかけです。」
お「長い回答有難うございます。夏からということですが、なぜ、今になってしまったのでしょう。」
がわ「買って満足してしまいました。」
お「よくありますよね。例えば、自分のご褒美にジュークリーム買って。満足して食べるの忘れていて、腐ったのを食べちゃうとか。」
がわ「それはあなただけです。」
お「あなたもあなたですよ。おなじおがわですからね」
がわ「はー?ふざけんなー。お前のほうが1文字少ないから調子乗るな。」
お「人柄に文字数は関係ない!!」
ー数分後ー
お「気をとり直して。では、完成するまで写真に収めていたということで見せていただきましょう」
がわ「はい。」
がわ「最初は調子がよくって、1日で終わるのではと思っていたのですが、白い部分が厄介でした。ぜんぶ同じにみえましたしね。」
お「ほんとうですね。でもこれ、無理やりはめてもわからなくないっすか?」
がわ「やってみたんですけど、全くハマりません。おんなじに見えるんですけどやっぱりみんな個性があって大変でした。」
お「個性とは」
がわ「出っ張りの位置が違ったり、わずかに大きさが違ったり、出っ張りや引っ込んでいるところが左寄りだったり右寄りだったり。わけが分からなくなたので、グループ分けしてました。出っ張りが左寄りだったら左ちゃんグループとか。」
お「それでピースとは分かり合うことが出来ましたか?」
がわ「はい、そりゃもう。一緒に一週間、夜を明かした仲ですからね。時々、似たような形のピースもあってキレそうになりましたが、なんとか心を押さえ込みました。」
お「色付きの部分でも同じ色が多かったり、大変そうですね。」
がわ「大変でしたが、色が付いているところは1日で終わらせました。さすがに6時間以上やると頭が働かなくなっていき、ふて寝しましたけど。」
お「それで1周間かかったと。」
がわ「まあ、そういうことですね。」
お「最後の1ピースをはめた時の感想をお願いします。」
がわ「やっとちゃんと布団ひいて寝れる!ていうのが一番嬉しかったです。睡眠大事ですからね。」
お「いままではどうやって寝ていたのですか?」
がわ「布団がどうしても壁とストーブにぶつかって、すり鉢状のなかでねてました」
お「背中曲がりそうですね」
がわ「あんまり気持ちよくはねれなかったですね。」
お「なるほど。では最後に、またジグソーパズルに挑戦してくれるかな?」
がわ「しばらくはいいです。」
お(そこは《いいとも》だろ)
お「はい。ということで、ありがとうございました。がわさんでした。」